■はじめに
アローラ!第19回東北ポケモンオフスタッフのだだぢぢです。
この記事では,今回のサブイベントにおける「ポケかるた」の説明をします。
一言でいうと,「ポケモンカードでかるたをする」ということになります。
以前の東北オフで一度遊ばれたものをベースに,
公式ポケモンカードチャンネルの以下の動画を参考にしています。
(調べてみると,他地区で「ポケカかるた」としてイベントで行った方もいるようです。)
ポケモンカードでかるたをやってみた[動画]
https://www.youtube.com/watch?v=JSQDADAh8OQ
■ポケモンカード
ポケモンカードは,1996年10月20日発売以来,10年以上続いている
「お気に入りのポケモンたちでバトルする」国産カードゲームです。
(参考:ポケカのうた[動画] https://www.youtube.com/watch?v=uXyLfgvDUd4)
ポケモンが書かれたカードと,ポケモンがワザをつかうためのエネルギーカード,
戦況を有利にするためのトレーナーズカードの3種類があります。
今回のイベントでは,ポケモンカードゲームのルールを知っている必要はありません。
カードゲームに慣れ親しんでいる人は,見覚えのあるカードがある分若干有利かもしれません。
■使用するカードについて
今回はスタンダードレギュレーションの範囲(XY〜SM)のカードを用います。
カードは事前に準備しておりますので,参加者が用意するものは基本的にありません。
なお,当日4枚1組でお貸しいただける場合は,持ち込みしたものを加えることも可能です。
(カードに傷がつく可能性があるため,基本的に不要なカードをお持ちください。)
使用する予定のカードの例
ヒトカゲ http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32215/regu/XY
モンスターボール http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31711/regu/XY
■イベントの流れ
最大3班に分かれて輪を描いて座り,カードが重ならないようオモテにして並べます。
読み手が読み上げた『カードに書かれているテキスト』が同じカードを取り合います。
最も早くカードに触れた人の『取り』とし,ウラにして自分のそばに置きます。
違ったカードに触れてしまった場合は『お手付き』として,その後2回分読み上げられるまで休みになります。
全員が『お手付き』状態になった場合は,全員の休みの回数を1回分ずつ減らします。
場に最後の1枚が残ったとき,『取り』の枚数の最も多い人を勝者とします。
なお,同数が複数人の場合は,サドンデスを行って勝敗を決めます。
(募集告知のページに「動きやすい服装」とありますが,膝立ちができれば取りやすいため,
極端に短いスカート等は避けたほうが無難,程度の意味でご理解ください。)
読み上げは基本的には右下の図鑑のテキストになりますが,
ポケモンのHPやワザや特性のテキスト,トレーナーズカードの効果を読むこともあります。
例えば以下のカードは似たようなテキストが書いてあるため,よく聞かないとお手付きになります。
ハイパーボール http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/34504/regu/XY
マーマネ http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/34512/regu/XY
班ごとの勝者がさらに決勝戦を行い,優勝者を決定します。
(優勝者には粗品を進呈予定です。)
■細かいルールについて
一部のカードはスリーブに入ったまま用意し,そのまま使います。ご了承ください。
爪の長い人はケガにご注意ください。当日は爪切りを持っていく予定です。
カード以外(相手の腕など)を故意に触ったり,カードを払い飛ばす行為,
および相手への妨害行為は禁止します。(競技かるたにおける「囲い手」を含む)
■最後に
初の試みですので,至らない点があるとは思いますが,
楽しめるように工夫したいと考えています。
よろしくお願いいたします。